こんにちは。司法書士の廣澤です。
今日は時事ではなく日常の事でもお話できればと思います。
「電力の小売り全面自由化」が行われて早5年、
ようやく最近になって僕も自宅の電力会社を最近大手から別の電力会社に変更しました。
ちなみに、切り替えをした電力会社というのがこちら。
ハチドリ電力さんでは毎月の電気料金が割安になるのに加え、使用する電気は100%自然エネルギー(太陽光や地熱等)なので、地球環境に配慮した生活が可能になります。
さらにすごいのが、電気料金の1%を支援団体を選択して寄付、もう1%を自然エネルギー発電所建設資金として寄付するという仕組みになっています。
支援団体は自分で選択できますし、その数を増やしたり減らしたりすることも可能です。
これは本当に素晴らしいサービスですね。
電気を使う我々消費者からすると、ただ割安に生活をするだけで自分が応援したい誰かの支援ができ、さらに地球環境にも優しい存在になれるわけです。気持ちの上では無償で存在を承認されているような感覚になります。
毎日仕事仕事という日々を送っていると、ただ目の前の人の役に立ち利益を追求するのみということになりがちですよね。
休日に気を抜いて環境破壊や社会的に公正でない組織のサービスに消費を行えば、その企業等の存在により、日頃の社会貢献により積み上げた徳は悪い意味であっというまにペイされます。
そこに無意味さを感じてました。
今後は消費の場面でも、なんらかの共感できる考え方を持った企業のサービスを利用するという、ある種の思想を持った消費活動が増えていきそうですね。というより、増えていけばいいなぁと思っています。
ちなみに僕が支援をすることにした団体は、動物愛護の法人さん(その他いくつか)です。
うちの愛犬もそうですし、来月うちの家族に迎い入れるもう一匹のワンコも、保護犬を譲渡していただいています。まだ現役なので、活動自体に参加はできていませんが、微力ながらできる範囲で協力していければいいですね。
今日はこのへんで。