よこはまの司法書士日記

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尋常性白斑と病院通い

こんにちは。司法書士の廣澤です。 

 

今日は、最近かかった難治性の病気のことでも。

 

昨年から突然、眉毛の一部と頭髪の生え際が真っ白になったので、老化のはじまりかな?程度に考えていたのですが、よくみると肌の色が広範囲にわたって白いため、病院に行ってみました。

 

そこで診断されたのが、「尋常性白斑」です。

難治性の病気で、自分の免疫がなんらかの原因により、自らの細胞を攻撃するようになるというもの。自分で自分のメラノサイトを攻撃して白くなるということです。

 

ただ、病気とはいってもとくに痛かったり、苦しかったりするわけではなく、紫外線を何十回もあててゆっくり治すというタイプのもので、有名人だとマイケルジャクソンさんがなったものと同じもののピンポイントバージョンのようです。他にはサッカーの伊藤洋輝さんは先天性のようですが、片方の眉毛が白いのは、私とほぼ同じですね。

 

治療方法は塗り薬を朝晩で塗り続けることと、紫外線をあてることが主で、1週間に1回以上の通院を60回以上行うと、やっと色がついてくる可能性があるとのこと。

色がつかない場合は皮膚移植を検討することになるようですが、広がらなければここまでは考えなくてもよさそうです。

 

人に会わない仕事であればあまり気にならないのですが、士業は接客業なので目立たないくらいにはしていきたいなと思っています。

 

だいたい効果がでるかどうか自体がわかるまでに、1年以上はかかりそうですが、嬉しいのはこの病気にも保険がきくことですね。1回約1,500円で通院できるので、10万円くらいで60回照射できます。

 

30歳を超えてから急に病気になったり、腰・首・背中が慢性的に痛くなったりといろいろありますが、病気は治すというよりは付き合うものという感じがしていますから、ぼちぼち治していけたらと考えています。

 

では、今日はこの辺で。

 

 

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