こんにちは。司法書士の廣澤です。
この言葉だけでは何のことやらというところで、今更ですがちょっと調べてみたので、
僕のように今更聞けない…という方のためにも、簡単に書き残しておこうと思います。
「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは
Sustainable Development Goalsの略で「持続可能な開発目標」という意味。
2015年の国連サミットで、2016年~2030年の間に世界で達成する目標を定めたもの。
街中でこのようなバッチを付けている人を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
このバッチは、国連加盟国で決めたSDGsを達成するために行動することを誓うという意味のバッチなんだそうです。
SDGsに沿った取り組みをしている企業を外務省が紹介していますが、そのような企業にお勤めの方などがバッチを付けているようですね。
取組事例 企業 | JAPAN SDGs Action Platform | 外務省
最近は某清涼飲料水などもペットボトルが環境に配慮したものになるなど、その点も含めて購入時の判断材料になっていますよね。利益追求だけをするのでは評価されない時代になったという事でしょうか。
国連広報センターでは、図で目標の前提となる課題をわかりやすく解説しています。
詳しい目標の内容については環境省が次のようなPDFを公開しています。
https://www.env.go.jp/policy/SDGsguide-siryo.rev.pdf
達成状況はランキング形式で公開されているみたいです。日本は2020年度17位
日本のスコアは79.17とありますが、スコア 100 は、すべての SDGs が達成されたことを意味するそうです。
Sustainable Development Report 2020
(持続可能な開発ソリューション ネットワーク (SDSN) とベルテルスマン財団の独立した専門家のチームによって作成されもの)
簡単にまとめると言いつつ、
ただただリンクを貼るだけになってしまいましたが…(笑)
有名な会社にお勤めの方々や、政府関係者の方などの努力のおかげで社会がどんどん良くなっているという事ですから、微々たる影響力しかありませんけど、僕は僕で環境に配慮した商品を購入したり、できるところを少しずつ気を付けて生活したいなぁなどと思いました。
では、今日はこのへんで。