こんにちは、司法書士の廣澤です。
今日も基礎のきを勉強していたのですが、備忘録として、まとめておこうと思います。
1.単純平均
(例)
A学校テスト 生徒3人 10点 20点 30点
単純平均で、平均点は20点。
2.加重平均
指標が複数あって、評価の重みを含めて計算する場合
(例)
A学校テスト 生徒3人 平均点20点
B学校テスト 生徒100人 平均点40点
単純平均だと、(20点+40点)÷2校=30点
しかし、たった生徒3人のA学校の数値が大きく影響してしまい、上記の平均値は信用できない。よって、規模の違いも加味して平均を出す。
加重平均だと、(3*20+40*100)÷100+3 =39.41点
比率で出すときは、3/103と100/103で重みを出して、平均点に乗じて足すだけ。
このように一回全体の数字を出してから、単純平均する。
3.中央値
指標に開きがある場合に、ちょうど真ん中の数を出す。
4.標準偏差
①平均を出す。
②偏差を出す。(各指標ごとの数値ー平均=偏差)
③分散を出す。各偏差を二乗して、個数で割る。
④√分散を出す。
Excelの「=STDEV.P(」で簡単に出せる。標準偏差1個で全体の68%、2個で95%がその範囲におさまるとだけ覚えておけばいい。
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