よこはまの司法書士日記

ブログをご覧いただきありがとうございます。横浜市瀬谷区の司法書士です。HPはこちらhttps://oasis-lawoffice.com/

分析の色々②

こんにちは、司法書士の廣澤です。

 

今日も基礎のきを勉強していたのですが、備忘録として、まとめておこうと思います。 

 

1.単純平均  

(例)

A学校テスト 生徒3人 10点 20点 30点 

単純平均で、平均点は20点。

 

2.加重平均 

指標が複数あって、評価の重みを含めて計算する場合 

(例)

A学校テスト 生徒3人 平均点20点

B学校テスト 生徒100人 平均点40点 

 

単純平均だと、(20点+40点)÷2校=30点 

しかし、たった生徒3人のA学校の数値が大きく影響してしまい、上記の平均値は信用できない。よって、規模の違いも加味して平均を出す。

 

加重平均だと、(3*20+40*100)÷100+3 =39.41点

比率で出すときは、3/103と100/103で重みを出して、平均点に乗じて足すだけ。

このように一回全体の数字を出してから、単純平均する。

 

 

3.中央値 

指標に開きがある場合に、ちょうど真ん中の数を出す。

 

4.標準偏差 

①平均を出す。

②偏差を出す。(各指標ごとの数値ー平均=偏差)

③分散を出す。各偏差を二乗して、個数で割る。

④√分散を出す。

 

Excelの「=STDEV.P(」で簡単に出せる。標準偏差1個で全体の68%、2個で95%がその範囲におさまるとだけ覚えておけばいい。

 

 

この記事が役に立ったという方はワンクリックのご協力 よろしくお願いいたします。↓↓ にほんブログ村 士業ブログへ
にほんブログ村 士業ブログ 司法書士へ