こんにちは。司法書士の廣澤です。
当事務所は現在WEBでの宣伝に集中していますので、そこに時間を割いておりますが、
地域の皆さんに「遺言」「公正証書」「登記」の大切さや、専門家に無料でもよいので手続きの前提でご相談いただくことの大切さを伝え続けていくという意味でも、当事務所の持続のためにも、積極的に「営業」をした方がよいだろうかと思いまして、
トップセールスマンの本で事前勉強を!と思い読んでいたところ、
次のような記載がありました。
「営業マンたるもの、価値のない商品に、自分という商品の付加価値を追加して売れ」
「断られてからがスタート。10回ほど通えばお客さんは感情的になるので依頼がもらえる」
「セールスお断りというシールはむしろ、競合がいなくて営業チャンス」
正直、営業マンの行動ってめちゃくちゃだな…と思いました。
「営業をしなければ商品が求められないのは、商品の価値がないからであって、商品を真に求められる形にできて認知してもらえれば、遅かれ早かれいずれ求められる」
ということなのかなぁなどとも考えました。ちょっと甘い考えすぎますかね。
現在WEBサイトに訪問いただいている方は先々月の3倍になりましたが、お問い合わせが3倍に増えているわけではないので、うちの事務所のサービスが他の事務所との違いをだせてないところ(商品として価値がない)については、問題ありなのではと思い至りました。
当面はサービスをより便利に使いやすくすることと、依頼者の皆さんの需要に沿った事務所にする事、そして、その存在と違いを知っていただく事に努めようと思います。
営業ではなくて、コロナ終息後に近隣の皆様へ”ご挨拶周り”に伺えればなと思っています。ただ営業は控えるとはいえ、商品に価値がないのであれば、自分という商品を磨き続けなければならないというのは良い考え方だと思ったので取り入れようと思います。
今日はこの辺で。