こんにちは。司法書士の廣澤です。
今日は登録免許税についてですが…
登記をする際には、この登録免許税という税金が課税されます。
例えば売買の登記をする際には不動産の評価額2%の金額を法務局に納税するのですが。。
この税金…高すぎるのでは…?などとよく考えます。
例えば、不動産を買った場合、たくさんの費用が短期的にも長期的にも発生しますよね。
登録免許税 評価の2%
仲介手数料 売価の約3%+6万円
司法書士報酬約10万円
住宅ローン金利 年数%〜
融資手数料、印紙税…
その後
管理費
固定資産税 年1.4%
不動産取得税 評価の3~4%
譲渡所得税 所得の約15%~30%
こう見ると税金の割合が多すぎませんか。
とれるところからとる!
というのはわかりますが、不動産を持ってる=富裕層という事ではありませんし(うちの実家がまさにそう)、この登録免許税という税金は変化していかないのですかね。
愚痴になってしまいましたが(笑)
今日はこの辺で。