こんにちは。司法書士の廣澤です。
資格者として登録していると、毎月、月報司法書士という、資格者用の冊子が届くのですが、その冊子に、毎月、懲戒処分者がいる場合は、その詳しい理由や状況が記載されています。
そこで、処分された人の顔を、念のため知っておこうと、ネットで、ちょこちょこ名前を検索していて気づいたのですが、懲戒処分を受ける司法書士は、ネットで情報がほとんど出てきませんでした。
HPがあっても多くの場合、顔写真、個人ブログのようなものが、存在しません。
今時、HPがない事務所は、統計はありませんが、珍しいのではないかと思います。
また、HPは仕事で運営していくわけですし、士業はサービス業のようなものなので、マーケティングの観点からも、自己開示が絶対だと思うのですが、そのような記載がどこにもないのです。これは、とても不自然だと感じます。
少し調べればわかる、当然の運営についても知らないわけですから、この事務所は、そもそも実務を遂行する能力があるのか?と不安になってしまいますね。
案件を放置してしまうような”ヤバイ事務所”というのは、ネット検索ででてくるか?という観点で、ある程度は判断できるのかもしれません。有益かと思いましたので、ブログ記事にしてみました。
では、今日はこの辺で。
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