こんにちは。司法書士の廣澤です。
前回の記事で、ChatGPTの話題を取り上げてみましたが、今回はiPhoneへの実装について、記載してみようと思います。(記事のネタがないので、仕事とは全く関係ありませんがご容赦ください)
ChatGPTをWEBで利用するには、回答が一つ一つ遅いしブラウザを立ち上げる手間があるので、普段使いには微妙ですよね。
そこで、何かないかなぁと探していたところ、次のようなLINEに実装しているサービスを見つけました。
【チャットGPT】提供開始から3日で20万人!今話題の「Chat GPT」がLINEで誰でも簡単に使える! | スマホのいろは
ただ、LINEだと、間に業者が入るので、いずれ広告も入ってきそうですから、もっと普段使いするために、iPhoneのホーム画面に実装できないかなーと考えていたところ、次のような記事を発見しました。
ChatGPT、アプリに組み込みやすく OpenAIがAPI公開 - 日本経済新聞
記事の内容だけだと、API?連携?とよくわからなかったのですが、
ちょっと調べてみたところ、簡単に言えば、「APIというのはソフトとソフトをつなぐコードのことで、通常、事業者は公開しておらず、このAPIを公開しているということは、だれでも有料でChatGPTを利用してアプリを作る事ができるようになるよ。」とのことでした。
このAPIなるものを取得すればいいだけでは?と、いろいろ検索してみたところ、次のような手段を公開している方を見つけました。
今のところ、これが最適解だと思われます。
【iPhone】ChatGPTをSiri音声やホーム画面1タップで使える!ショートカットの設定方法 - YouTube
方法は次の通りでした。
1.ChatGPTにログインできるようにしておきます
2.appleストアで、「ショートカット」のアプリをダウンロードします
3.キーコードをコピーします
遂に公開されたChatGPT APIとは? 利用するまでの流れ【ハンズオンで徹底解説】 | 株式会社SaaSis
4.上記のyoutuberの方が公開している概要欄にあるショートカットというURLを、iPhoneでクリックして、ショートカットを入手します
※ショートカットアプリが入っていれば、ショートカットが追加されます。
5.あとは、そのショートカットのテキストに、コピーしておいた自分のAPIキーを貼付し、必要に応じて微調整して、ホーム画面に設置するだけです。
ここまで行えば、アプリのように使えますし、iPhoneを右にスクロールしたショートカット画面に置くことができますので、かなり便利になりました。
最後に、APIの利用料金については次の記事がわかりやすいです。最初4か月(?)は無料トライアル期間中のようです。
OpenAI | APIの利用料金と無料分など、ChatGPTモデルは高額になりやすい? | ONE NOTES
自分の使用金額は次の画面の「Usage」で確認できます。18ドル分迄or期間内は無料で使えるようです。OpenAI API
4か月後には、別のサービスが既にあるでしょうから、継続するかは微妙ですが、とりあえずは、当分遊べますね。
ChatGPTは、情報が正確でないなどのデメリットもかなりあるようですから、引き続き動向は見ていきたいところです。
【誰かに怒られるくらい率直に】話題のAIツール『ChatGPT』の正しい使いこなし方を解説してみた - YouTube
では、今日はこの辺で。
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