Excelをもっと有効活用しなきゃなぁ~と思っていた矢先、VLOOK UP関数などという非常に便利な関数を見つけたのでご紹介します。
メジャーな関数だそうで、「そんなことも知らないのかよ!」と思われそうですが、社会人経験がほとんどないので、こういった細かい事務スキルは日々勉強しなければという心持ちです。。
僕みたいにVLOOK UP 関数 を活用されていない方向けに記事を書いてみます。
VLOOK UP 関数とは?
縦方向にあるセルから、特定の値をとりだす関数です。
言葉で言ってもよくわからないので、見たほうが早いですね。
GIFを作ってみたのでご覧ください。(若干のバグは無視してください笑)
左上の商品名の欄に、検索するキーワードをそれぞれを入力することで、値1~3の中から対応する値を取り出すことができます。
住所録としも利用できるので、とても便利ですよね。
それではさっそく、使い方を解説してみます。
VLOOK UP 関数の使い方
まず、関数を覚えましょう。
=VLOOKUP(キーワード入力欄,縦方向の検索範囲,値,FALSE)
1.キーワード入力欄
今回の解説画像においては、次の青枠の事です。 指定した欄を検索枠として利用することになります。
2.縦方向の検索範囲
次の赤枠の事です。この中から対応する値の検索を行います。
3.値
上の表にありますが、カッコ書きがある列がここに入力する値となります。
リンゴで検索をし、そのリンゴの色を表示させたい場合には、「2」を入力するという事です。
4.FALSE
検索する値が見つからない場合にどう処理するかという記載のようですが、
とりあえずFALSEにしておけば問題にならないようですので、説明は割愛します。
よって、
今回の種明かしはこんな感じです。
僕はあまりいろいろなところに出向いて沢山の人と交流して活発に行動して~
というのは苦手で、どちらかというと書類作成したり、調べものをしたり、知識をまとめたりという作業が好きですので、こういう効率化などの知識収集は大好物です。
また、こんなのあるんだ!と個人的に面白いものを見つけたら解説してみたいと思います。
VLOOK UP 関数を使ったことなかったという方がいれば、この機会に使ってみてはいかがでしょうか。
では長くなったので今日はこのへんで。