こんにちは。司法書士の廣澤です。
ブログやHP更新が滞っていたので、読んだ本のことでも。
フィクションは漫画や映画で満足なので、本を読むときは基本的に実用書や仕事の本、あとは古典か、ノンフィクションを読むのですが、今も店頭にある本のうち、面白かったのは次の本ですね。
ある事件を追った記者が書いた、加害者目線(偏っている?)の本で、親子や血縁とは何かや、絆と鎖の違いについて考えさせられる内容でした。
・ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言
読んだのはかなり前ですが、認知症についての理解が深まる本でした。認知症になったからといって、人格や過去が消えるわけではないし、そのような扱いは本人を傷つけてしまうということなど、仕事で関わる人は、一読の価値ありだと思います。
こちらもかなり前の本ですが、身近に起こっていることだと考えると、かなり考えるきっかけになる本です。
では、今日はこのへんで。